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代表理事・谷津がASHOKA Youth Ventureに認定

NPO団体 Dor til Dorの代表理事である谷津凜勇(東大寺学園高等学校2年)がASHOKA Japanより44th Youth Ventureに認定されました。



ASHOKAとは

ASHOKAとは、世界最大の社会起業家ネットワークで、アメリカのワシントンに本部があり、世界中に35の拠点を持ち、そのネットワークは95ヶ国に広がっています。


創設者のビル・ドレイトンは「目の前に見える問題の解決ではなく、その問題を取り囲む複雑に絡み合った社会の構造的欠陥をつきとめ根本的に変えることが、国や大陸を超える大きな変革に繋がる」と気づき、ASHOKAが発足します。


現在は、「Everyone a Changemaker(誰もがチェンジメー カーである世界)」というビジョンを掲げ、社会起業家の発掘・支援のほか、 若者チェンジメーカーが育つ環境づくりにも取り組んでいます。


例えば、AHOKAでは、そのような変革を生み出す社会起業家(アショカ・フェロー)を見つけ出し、彼ら・彼女らの取り組みが加速するよう必要に応じて物心両面からの支援を行っています。2020年11月現在、世界で3700人以上のアショカ・フェローを認定しています。


ASHOKA Japnanは、渡辺奈々を代表として2011年に日本で発足した東アジア初の拠点です。


そんなASHOKAが、若いチェンジメーカーを発掘・育成するプログラムが「ASHOKA Youth Venture」です。

アショカ・ユースベンチャーは、「これはおかしいんじゃないか」という違和感・気づきを行動に移し、何かを変えようとする若者チェンジメーカーを支援する取り組みです。私たちは、「自分の心で感じた気づきから、世の中のおかしいことを解決するアイデアを自分の頭で考え、リスクを恐れず行動する」人間を育成するため、全国でその芽を持つ12歳〜20歳の若者を探しています。

――公式サイトより


この度、9月4日に行われた第44回パネル審査会にて、代表理事の谷津が行ってきたDor til Dorをはじめとする活動と、彼の内発的動機や行動力・レジリエンスが評価され、ASHOKA Youth Ventureに認定されました。谷津は1年間Youth Ventureとして講演活動などを行います。


谷津は

ASHOKAのコミュニティーにいる個性豊かで一生懸命な人たちから色んな刺激を受けて、この1年を大きく飛躍する1年にしたいです。実際にパネル審査会でも「もっと大きなチャレンジをして、みんなが本好きになれる仕組みを作ってほしい。例えば、ヤンキーが道端で絵本読んでる、みたいな未来が実現したらめっちゃ面白くない?」と言われたので、「これはもう、とにかくやってみるしかない」と燃えております(笑)

とコメントしています。

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